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CattleEye、250万ドルのシード資金調達を発表

ベルファストに拠点を置く家畜モニタリング技術企業CattleEyeは本日、Techstart Venturesが主導し、パリに拠点を置くベンチャーキャピタル企業Seventure Partnersや、Amazonが出資するシリコンバレーのベンチャー企業Turntide Technologiesなどが参加するコンソーシアムから、250万ドルのシード資金調達ラウンドを完了したと発表した。

今回の投資は、CattleEye社の自律型家畜福祉・生産性モニタリング製品の市場投入に充てられる。同製品は、家畜の福祉水準を向上させるとともに、1頭あたり年間約0.5トンの二酸化炭素排出原単位を削減することができる。

CattleEyeは、ディープラーニングを活用した人工知能による映像解析技術を用いて、反芻動物の健康状態をモニタリングしています。

本製品の初期バージョンは、乳牛の跛行と高い相関関係にある歩行異常を検知するものであり、英国の主要大学による学術的な検証に成功した同種の製品としては初めてのものと考えられています。来月発表予定のこの研究の結果によると、CattleEyeは跛行している乳牛の病変の検出において、人間の専門家よりも優れた性能を発揮したことが示される見込みです。

「Ruminant Health & Welfare」誌が最近実施した調査によると、跛行は英国における牛の生産性と福祉に最も大きな影響を与える症状であるとされています。この解決策をいち早く導入した多くの農場からは、驚くほど短期間で酪農場における跛行の発生率が劇的に減少したという報告が寄せられています。

“Our company’s mission is to ‘turn the tide’ on climate change and CattleEye fits that by reducing dairy cow carbon emission intensity using camera technology that requires no hardware or devices to be attached to a cow.”

Ryan Morris, CEO of Turntide Technologies

“We are really excited to be bringing the very latest in deep learning and artificial intelligence technology to one of oldest industries in world, livestock farming. This recent investment will give us the firepower to increase productivity and animal welfare and decrease the carbon footprint of millions of dairy cows across the globe.”

Terry Canning, CEO of CattleEye

CattleEyeは今年後半の商用化に向け順調に進んでおり、現在、先駆的な酪農場グループや、英国の小売業者であるテスコ(Tesco)およびマークス&スペンサー(Marks & Spencer)がこの技術を採用しています。また、米国乳用牛育種協議会(CDCB)もこの技術を活用し、CattleEyeのデータをゲノム選抜にどう活用すれば、世界中の乳牛の蹄の健康状態を全体的に改善できるかを模索しています。