CattleEyeは、国際酪農連盟 (IDF)イノベーション・アワード2025の最終候補に選出されたことをお知らせいたします。当社は、「畜産における動物ケアのイノベーション」部門において、他の2つのグローバルな最終候補企業と共にその功績が認められました。
IDFアワードは、経済性と環境への責任を両立させたイノベーションを称えるものとして、乳業業界においてますます大きな影響力を持ちつつあります。今年のコンテストには、6大陸にわたる農業技術企業、研究機関、革新的なスタートアップから応募が寄せられ、最終選考の競争は特に激化しました。
この表彰が意味すること
今回の受賞は、畜産農家に真の価値を提供しつつ、動物福祉の基準を向上させる実用的な技術ソリューションを提供するというCattleEyeの使命が、改めて認められたことを示しています。
“Being recognised alongside global innovators validates our focus on practical solutions that deliver measurable outcomes for dairy farmers. This recognition reflects tremendous work from across our entire team in developing technology that addresses real farm challenges whilst improving animal welfare standards.”
Terry Canning, CattleEye’s CEO
この賞は、持続可能な農業実践、加工技術の革新、新製品開発、そして「人と地球」の4つのカテゴリーにわたるイノベーションを評価するものです。「持続可能な農業/動物福祉」部門での入選により、CattleEyeは、業界が直面する最も差し迫った福祉上の課題に取り組むソリューションの一つとして位置づけられました。
認識技術の仕組み
CattleEyeの最大の特徴は、複雑なハードウェアを必要とせずにモニタリングできる点です。多くの家畜モニタリングソリューションがウェアラブルデバイスやセンサー、あるいは複雑な設置作業に依存しているのに対し、CattleEyeのAIを活用した映像解析システムは、一般的なカメラを用いて牛の移動状況や体格評価をモニタリングします。
このシステムは、人工知能アルゴリズムを用いて映像データを処理し、通常であれば数週間は見過ごされてしまうような、跛行の初期兆候や体格の変化を特定します。『Journal of Dairy Science』誌に掲載された査読付き研究によると、CattleEyeの技術は、従来の目視による評価方法では明らかになるまで最大23日かかるような運動機能の異常を、その前に検知することができるとのことです。
実社会への影響
“Early detection fundamentally changes the economic and welfare equation. When farmers can identify issues weeks before they become apparent, intervention becomes more effective and less costly.”
CattleEyeは、複数の国の農場で28万5,000頭以上の牛をモニタリングしています。体況スコアリング機能は、訓練を受けた人間の評価者と同等の精度を達成するとともに、長期にわたり一貫性のある再現性のある測定値を提供します。これにより、評価者によって評価結果に大きなばらつきが生じがちな従来の手動によるスコアリングにおける主要な課題の一つを解決しています。
“The calibre of innovation represented in our category demonstrates how technology is transforming traditional farming practices. Each finalist addresses different aspects of animal care, showing the breadth of solutions being developed globally.”
授賞式は10月21日、チリのサンティアゴで開催されるIDF世界酪農サミットにて行われ、全部門の受賞者が発表されます。
CattleEyeが貴農場の牛群の健康状態をどのように改善できるかについては、contact@cattleeye.comまでお問い合わせください。